物価高から家計を守るには?

スーパーに行くと「何でも高くなったなぁ…」と思う方もいらっしゃることでしょう。様々な理由により物価高騰が発生していますが、それでも生活を維持するために、家計を防衛して行かなくてはなりません。私たちが今すぐできる家計防衛策はどんなものがあるでしょうか?

まずはつらくない所から節約

「物価高で苦しいので食費を切り詰めます」というのは限界があります。限界もありますし、何よりつらい節約です。明日の生活も苦しい…という状況でない限り、節約はつらくない部分から手を付けると良いでしょう。

  • 住宅ローン
  • 車関係維持費
  • 通信費
  • 保険料

ざっと上げてみましたが、まずはこれらの見直しから始めてみてはいかがでしょうか? 参考までに通信費を見直す方法として、格安スマホへの乗り換えが上げられます。また、機種さえ選ばなければ高額な機種代を分割で払うということさえ不要となります。

「格安スマホ 一括」などと検索していただくと、すぐにお得な情報は得られますので、スマホを乗り換えたいと思っている方は今すぐ試してみると良いでしょう。また、住宅ローンに関してはアローズでも見直しのご相談をお受けできますので、興味のある方はお気軽にご相談ください。

次は物価に資産を合わせる

経済の仕組み上、物価が上がればお金の価値は低くなります。つまり、日本円のまま預金をしているとそれだけで資産価値は減ってしまう可能性もあるということです。

つらくない節約を行い、毎月のお金が少しでも浮いたらその分を投資・運用に回してみるというのが、家計防衛の2ステップ目になります。

具体的な投資先として外貨や株式が上げられますが、これら投資先に毎月コツコツと定額購入を行っていける商品が良いでしょう。もちろん投資を行う際は目論見書や重要事項説明書をよくお読みになり、販売者の説明もきちんと聞いたうえで、納得・理解してスタートしてください。

家計の決算をやってみる

家計でも企業と同じように1年のお金の出入りを振り返ってみることをお勧めします。最近では家計簿アプリがありますので、コストも手間もかけることなく家計を振り返ることが可能です。

アプリを導入すれば年次だけでなく月次でも振り返ることが出来ますので、計画的な節約と運用に役立ってくれることでしょう。

幸い現在は12月ですので、仕事納めを終えたら家計の一年も振り返ってみてはいかがでしょうか。

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