自動車を購入したら自動車保険へ加入。住宅を購入したら火災保険へ加入。これらは多くの場合必要性を感じるから加入するものです。「もし事故を起こしたら…」「もし自宅が火事になったら…」いずれもわかりやすいリスクですので、人は必要性を感じるものですが、生命保険はどうでしょうか?
「もし大きな病気になったら…」「もし自分が亡くなってしまったら…」なんとなくですが、自動車や火災に比べて他人事のような気がしないでもありません。しかし、実際に大病を患ってしまった際に生命保険に加入していて金銭的に助かったという話はよく聞きます。
では、そんな生命保険への加入はいつ行うのが適切なのでしょうか?
実際に保険を販売している側の率直な意見を皆さんにお伝えしたいと思います。
興味を持った時か必要性を感じた時
販売している立場から言うことでは無いかもしれませんが、興味もなく必要性も感じない商品を購入する意味はありません。これは生命保険も同じことが言えますので、「とりあえず付き合いで入るか…」という契約はその方のためになっているか疑問が残ります。
皆さんはネットなどで物を買うときに「欲しい」や「必要」だと感じるから購入すると思いますが、生命保険も同じです。「そろそろ何かの保険に入っておいた方がいいのか?」「○○さんが大病を患ったらしい…心配だから自分も…」などと、興味を持ったり必要性を感じたその時こそが加入に適切な時期と言えるでしょう。
ただし、生命保険は目に見えない商品です。まして、現代ではネットや保険ショップ、地場の保険代理店と加入する手段は多く存在します。一体、どのような基準で加入の相談先を選べばよいのでしょうか?
自分の話を聞いてくれる人や会社を選ぶ
保険の営業と聞くとパンフレットを片手にゴリゴリと売り込まれる…なんてイメージがあるかもしれません。しかし、目に見えない商品であり一般の方にとって分かりずらい商品でもある生命保険ですから、まずはあなたがなぜ生命保険に興味を持ったのか? なぜ必要性を感じたのか? をしっかり伝え、それを聞いてくれる担当者へ相談すべきと考えます。
きちんと話を聞いてくれる担当者は、あなたが感じた興味や必要性を理解し、あなたのリスクをカバーする商品を提案してくれることでしょう。
反対に、自社商品の内容だけを話す人に相談することは、あなたにとって本当に必要な商品が見つからない可能性もありますので、信頼できる売り手を選ぶ参考としていただければ幸いです。
社会人になったから加入する…は間違い?
なぜ今の時期にこのようなお話をしたかと言うと、例年4月になると新社会人の方から「社会人になったので保険に入った方がいいと思うのですが何がいいですか?」という相談をお受けするからでもあります。
社会人になったから生命保険に加入するという考えは間違いではありませんが、大学生だったとしても必要性さえ感じていれば加入すべきでしょうし、反対に社会人でも必要性を感じていなければ加入する必要はありません。
要は冒頭申し上げた通り、「欲しいな」「必要だな」と思ったときに加入すればよいわけですので、そのような時はぜひアローズまでご相談ください。まずはあなたのお話を伺ったうえで、どんなプランが良いか一緒に考えていければと思います。
筑後地方で保険の相談なら株式会社アローズ